2013年11月22日

ポケットにピザ 

久々の更新になってしまいましたが、絵本の日本語訳を紹介したいと思います。
今回紹介するのは、こちら。

pizzainhispocket.jpg

いつも食べてばかりいた男の子のお話です。
男の子は食べすぎて、おなかを壊してしまいます。
ユーモアのある、小さなお子様でも楽しめるお話です。
食べ物に対して、アッラーに感謝することと、ほかの人とシェアすることの大切さを教えてくれる絵本です。

ワード・ファイルはこちら→ポケットにピザ.docx

ポケットにピザ


(P3)
あなたは、いつも、たべて、たべて、たべてばかりいた 
おとこのこの おはなしを きいたことがありますか?

そのこは、あさはやくたべて、よるおそくにもたべていました。

(p5)
だけど、そのこは、じぶんのたべるおいしいたべもののことを、
アッラーにかんしゃしていませんでした。
そのうえ、たべすぎて、びょうきにもなってしまいました!
おとこのこは、そのことで、すごくかなしくなりました。

(p7)
そのこは、ハンブルグで、とてもおいしそうだとおもったハンバーガーをたべました。
そして、スマトラで、とくせいスパイスであじつけされた、あつあつのサモサをたべました。

(p9)
ティフアナでは、スペインでてにいれたソースをつけたタコスをたべました。
そして、バーレーンで、ものとこうかんしてもらった、やきたてバクラバをボールいっぱいたべました。

(p10)
そのこは、カイロでつくるギロスはいちばんだといい、
イエメンのレモネードは、さいこうのごちそうだといいました。

(p12)
だけど、トルコのしちめんちょうは、もうちょっとしおがあってもいいな。
もし、マルタをおとずれることがあったら、チョコレート・モルトをぜったい、ためさないとね!

(p15)
そのこは、ポケットにピザをいれて、シャツにはケチャップがついていて、
そのうえ、デザートをたべそびれないようにと、アイスクリーム・サンデーをかっていました。

(p17)
バハマのうみべでは、やまもりのキャンディーをたべたあと、
おひるごはんにまにあうように、といそいでおうちにむかいました。

(p18)
そして、あるひ、おなかをぎゅっとおさえているちいさなおんなのこにあいました。
おとこのこは、ちかよって、どうしたの、とききました。

(p19)
おんなのこは、いいました。
ずっとながいあいだ、たべていなくて、とってもおなかがすいているの。
そこで、おとこのこはきづきました。
じぶんのたべかたは、とっても、とってもまちがっていたと。

(p20)
おとこのこは、じぶんのおなかをみおろすと、いたみをかんじはじめました。
たべものをたべすぎたせいでのいたみ、だけど、なきごとはいいません。
おとこのこは、おんなのこにたべものをあげ、おんなのこのかぞくもいっしょにたべました。
そして、みんなでアッラーにかんしゃしました。

(p22)
ここで、みんなでまなびましょう。ただしいことをするようにしましょう。
おとうさん、おかあさんがくれるたべもの、もんくや、けんかなしにたべましょう。
いつでも、おいしいたべもののこと、アッラーにかんしゃしましょう。
そして、じぶんのたべものをみんなとわけましょう。わけないのは、しつれいです。

(p23)
かんしゃすることは、とってもすばらしいこと。
じぶんのおさらにもられたやさいをきちんとたべましょう。

そして、いつもたべて、たべて、たべてばかりいたおとこのこのようにならないようにしましょうね。

YouTubeにこの絵本の歌があるのを教えていただきました!
こちらから見られます。