2011年02月05日

アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。

今日、紹介する本は、五感シリーズの最後、聴覚についての絵本です。
ある女の子が、朝起きてから、夜寝るまで、聞こえてくる音について、お話してくれます。
いろんなものが、登場するので、読んでいて、飽きません。
読み終わったあとで、「どんな音が登場したかな?」って聞いてみても楽しいかもしれません。

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ワード・ファイルはこちら→アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました.doc

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アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。



アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。

めざましどけいが、ピーピーピー!
ぐっすりねていたわたしを、めざめさせてくれる。

おとうさんは、あさ、クルアーンをよむ。
そこには、よいしらせや、ちゅういがかかれていると、おとうさんはいう。

アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。

うたをくちずさむ、かわいらしいとりたち。
いちにちじゅう、うたって、アッラーのことをたたえてる。

あきのおちばの、かさかさというおと。
つめたいかぜに、とばされて。

アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。

おなかがすいて、グーっとなると、
すぐにおかあさんをさがしにいくの!

カラフルななべがカタカタいう。
おかあさんがつくったあさごはん、いっぱいたべちゃうよ!

アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。

ごはんがじゅんびできたテーブルにはしってくる、
おとうとがバタバタはしるおと。

おゆがわいたやかんが、ふえをならす。
おとうさんは、おっきなティーポットでこうちゃをつくる。

アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。

ザバーン、ザバーンと、あおいうみのなみのおと。
あつくなったら、およいで、すずしくなる。

うみべには、たくさんのしゅるいのいきもの。
みんな、それぞれのおとで、アッラーをたたえてる。

アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。

なつは、はなや、きのあいだをとびながら、ブンブンと、
きいろとくろのはちさんたち。

おとうさんが、しばをかる、しばかりきのゴロゴロいうおと。
わたしは、かりおわった、しばふのうえで、ねころんで、あくび!

アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。

ぼくじょうのどうぶつたちが、じぶんのこどもによびかける。
あそびまわるこうしに、おかあさんうしは、モーーー。

うまはヒヒーン、にわとりはコケッ。
ひつじはメーーー、あひるはガーガー。

アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。

こうえんのおともだちのたのしそうなこえ。
わたしも、すべりだいをすべるときに、うれしいさけびごえ!

あらしがきたら、あめがどしゃぶり!
わたしは、おもちゃをあつめて、おうちへにげかえる。

アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。

ナシードのリズミカルなだがっきのおと。
アッラーをあいすること、よいことをすることについてうたってる。

おとうさんがアザーンをいうときの、あまいこえ。
わたしも、ウドゥーして、できるだけはやくおいのりをする。

アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。

わたしのしましまねこの、のどをならすおと。
おいのりじゅうたんのうえにねころぶのを、なでなでする。

たのしそうで、うれしそうな、くすくすわらい。
おとうとをくすぐると、くねくね、もじもじ。

アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。

でんわがたかだかとなる、おおきなおとで!
わたしは、はしって、「わたしがとる!」っていう。

でんわのむこうの、やさしいおばあちゃんのこえ。
おばあちゃん、あさからよるまでここにいられるといいのにな。

アッラーは、わたしに、おとをきくことのできる、ふたつのみみをくれました。

おとうさんとおかあさんが、わたしのことだいすき、っていうとき。
いつも、とってもしあわせなきもちでいっぱいになる。

おかあさんの、こころやすまるメロディーで、
テディーをだきながら、わたしはゆめのなか。